2カラムのページを作ろう 7 サイドバー メニューの設定【display : block】でボタンぽく

ページの構造概念図

いま作っているもののサンプルページは、こちらから

左サイドメニューの設定だよ~~~

左サイドの構造

前々回設定したサイドの外枠

一応、確認しておくね。
設定したのは、フロートfloatと、幅と、失敗したパッディングだけ。

#box-nakawaku-left{
width : 200px;
float : left;
padding-top : 10px;
}

サイドバーの中身

bl-2stp-7-001

こんな感じだよ~~

設定するスタイルの項目は5つ。

  1. 見出しh3
  2. リストUL
  3. リストLI
  4. リンク
  5. ホバーリンク

それぞれのボックス(H3、UL、LI)の横幅は、
先のID【#box-nakawaku-left】で設定済みなので、
見出しにもULにもLIにもリンクにも、横幅は一切指定しません。

基本的に、外枠【#box-nakawaku-left】で設定した
幅200ピクセルの仕上がりなのですが、
H3とULに、左の外余白(マージン)を
それぞれ、3pxと6px取っていますので(上の画像の赤い矢印部分)、
H3は197ピクセル
ULとその中身のLIは、194ピクセルの幅で仕上がります。

で、また、失敗しちゃったんだよね^^;
ここも、最後の微調整で、このマージンつけ足したんですね。
本来なら、【#box-nakawaku-left】に左マージン3px設定して、
あとは、ULに3pxの左マージンがいいのでしょう……
まあ、許してちょうだい!

左サイドのブロックレベル要素設定

見出しタグ<h3></h3>のCSS設定

bl-2stp-7-003

↑↑↑構造は、こんな感じ1だよ。

タブ 項目 数値など
h3のスタイル 名:h3(左サイドバー見出し)
色と背景 前面色 #666666
背景色 #cccccc
レイアウト マージン 左方向 3 ピクセル
ボーダー:幅 4方向 7 ピクセル
ボーダー:スタイル 4方向 浮き出し
ボーダー:色 4方向 #aaaaaa
パッディング 上方向 5 ピクセル
下方向 5 ピクセル
左方向 7 ピクセル
h3{
  color : #666666;   
  background-color : #cccccc;   
  margin-left : 3px;    
  border-width : 7px;
  border-style : ridge;
  border-color : #aaaaaa;
  padding-top : 5px;
  padding-bottom : 5px;
  padding-left : 7px;
}

border-style : ridge; 浮き出し
今回レイアウトのボーダーに設定した、スタイル。
画像を使わなくても、画像ぽく見えるでしょ?
他に、くぼみとかインセットアウトセットなどがあります。
色々試してみてね!

ここで、見出しタグを使うの? って意見もあるでしょう。
私的には、「鳥図鑑」ってくらいだから、
鳥の名前を羅列するメニューなので、立派な見出しと判断しました。
HTMLのタグの使い方は、難しいけど、自分が伝えたいことが、伝わる書き方をすればいいんじゃないのかと私は思います。

リストタグ ULのCSS設定

下記のとおり

タブ 項目 数値など
ulのスタイル  名:ul (リストタグの設定)
リスト リストマークのタイプ 頭にマークや数字がないモノを選ぶ
レイアウト マージン 左方向 6 ピクセル
パッディング 下方向 20 ピクセル
ul{
  list-style-type : none;
  padding-bottom : 20px;
  margin-left : 6px;
}

下のパッディング設定は、次にくる見出しとの余白だよ~~

リストタグLIのCSS設定

タブ 項目 数値など
liのスタイル  名:li(リストタグの設定)
フォント サイズ 105 パーセント
文字の属性 太い
li{ 
  font-size : 105%;   
  font-weight : bold;
}

 

右側の余白の設定について

今回、右側の余白設定は、一切しいていません。

なぜかと言えば――――
この右側に並んでいる【#box-nakawaku-right】のボックスとの間に、40ピクセルの余白があるからです。
だから、ギュウギュウになる心配はしなくて大丈夫なのよ!

文字の余白(パッディング)は、次のA(アンカー)タグで、設定します。

Aタグの設定 インライン要素からブロックレベル要素へ

お~~タイトルだけ見ると、高尚な香りがするじゃん!

ま~~ね~~(^^)v

以前の記事と、ほぼ同じことをします。
・ヘッポコメニュー作成の過程
・少しはマシなメニュー作成過程

Aタグは、「インライン要素」です。
それを「ブロックレベル要素」にすることによって、
端っこでも押せる、ボタンぽいリンクになります。
ボタンぽくするために、パッディングで、文字との余白を作ります。
ブロックレベル要素とインライン要素については、こちらから

AとA:hoverの設定

bl-2stp-7-002

タブ 項目 数値など
Aのスタイル  名:A (アンカー リンクの設定)
フォント 文字飾り なし
色と背景 前景色 #808080
レイアウト ボーダー:下方向 2 ピクセル
ボーダー:下方向 スタイル 点線
ボーダー:下方向 #666666
パッディング 上方向 15 ピクセル
下方向 5 ピクセル
左方向 15 ピクセル
位置 属性 表示 BLOCK
タブ 項目 数値など
A:hoverのスタイル  名:A:hover (アンカー リンクの設定)
色と背景 前景色 #ffffff
色と背景 背景色 #808040
レイアウト ボーダー:下方向 2 ピクセル
ボーダー:下方向 スタイル 点線
ボーダー:下方向 #ffffff
a{
  text-decoration : none;   
  color : #808080;
  border-bottom-width : 2px;
  border-bottom-style : dotted;
  border-bottom-color : #666666;
  padding-top : 15px;
  padding-bottom : 5px;
  padding-left : 15px;
  display : block;
}

a:hover{  
  color : #ffffff;
  background-color : #808040;
  border-bottom-width : 2px;
  border-bottom-style : dotted;
  border-bottom-color : #ffffff;
}

以上

これにて、サイドバーのスタイル設定は終わり。

次回は、フッターの設定かな?

表の設定(テーブル)をいじってないので、見難いですよね
すみません。
そこまで、追いついていません(>_<) さらに、テーブルの設定は、超苦手(-.-)なんです。

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